皆さん、こんにちは。リサイクル・ネットワーク営業部の甕(もたい)です。いつもリサイクラーブログを閲覧頂きまして、有難うございます。
今回は、お客様から頂いた案件をご紹介致します。本日のお客様は、400年も続いた老舗の食品工場様で、閉鎖に伴い敷地内の残置物を全て片付ける運びとなりました。敷地内には大きなタンクがあり、中に何が入っているのか、そもそも中身が入っているのかも、お客様では分からないという状態でした。そこで、足の部分に刻印された板金ラベルを基に、協会、タンク製造会社、そしてガスの補充業者様など各社に確認をしたところ、弊社では取扱いできない品物であることが判明致しました。その部分は、専門業者に対応を引き継ぎし、弊社との領域を区分させて頂き、無事終了しました。
弊社にも強み・弱みがあり、許認可上取扱いの出来ない廃棄物も多々ありますが、回収できないものを「できない」で終わらせず、ネットワーク企業様との連携や知恵を出し合いながら、お客様のご要望に一つ一つ向かい合っていきたいと思います。