こんにちは、リサイクル・ネットワーク(Ｒ-ＮＷ)営業部の西野です。いつも有難うございます。

　本日は、３Ｒの推進ではなく｢適正処理｣の事例報告です。今回が初めてのお取引となるお客様は、肉類の加工･販売をされており、その焼き上げ加工時には多量の油や秘伝のタレ類が出てきます。その油類は、廃食用油として飼料等にリサイクル処理されておりましたが、突然リサイクル業者から回収のお断りを言われてしまいました。新しい処理業者も見つからず、すぐに２００袋程溜まってしまいました。そこへお客様の知人の方がＲ-ＮＷをご紹介して頂き、今回対応させて頂く事となりました。物性調査をしたところ、Ｒ-ＮＷでもリサイクル処理は難しい状況でしたので、産廃として焼却処理をする事をご提案させて頂きました。袋ごみが加工工場内でかなりの場所を占めていたため、書面契約締結後速やかに回収・処分をさせて頂き、大変喜んで頂く事が出来ました。

　廃棄物処理業界は専門性が強く、自社処理出来ない物はお断りをするところが多いのですが、Ｒ-ＮＷでは今後もワンストップサービスを合言葉に｢お客様の困った｣をなんとか解決出来るように、努めて行きたいと思います。