みなさん、こんにちは。リサイクル・ネットワーク営業部の山下です。いつも3Rビジネスマンブログを閲覧頂きまして有難うございます。
本日は、当社の対応事例を報告させて頂きます。本日のお客様は、初めてのお取引となります録音サービスをご提供されている事業者様で、倉庫化となっているフロアーの一掃です。総量は3tトラック9台分。量がとても多いため、当社以外にも数社お見積りをとられた様ですが、依頼されたその日に見積もりに伺ったのは当社だけだった様です。そしてコストもさることながら、事務局の電話対応や廃棄物処理法に関する説明等の丁寧さを評価頂き、当社にご発注いただける事となりました。しかし、ここからが営業の仕事です。当社の『行動指針20項目』の一つに「最高のバトンタッチ」という項目があります。営業は仕事を取ってきたら終わりではなく、「次の部署が仕事をやり易くするためには?」という事を考えます。例えば、法定契約書を作成したり、マニフェストを管理する管理部に、お客様情報をどの様に説明すれば前準備が楽になるのか?。または、実際に回収実務を担当する業務部には、現場情報の提供はもちろん、搬出業務担当の方々の手配、道路使用許可の申請対応などなど。その結果が、お客様の「ありがとう」という言葉につながってくるのではと思います。とは言っても、なかなか難しいのが「最高のバトンタッチ」。中には「失敗のバトンタッチ」もあったりします。だからこそ、「最高のバトンタッチ」を目指していきたいと思います。