皆さんこんにちは、リサイクル・ネットワーク営業部の清水です。いつも３Ｒビジネスマンブログを閲覧頂きまして有難うございます。

　本日は、当社の対応事例を報告させて頂きます。本日のお客様は初めてのお取引となる商社様で、当社の既存のお客様からのご紹介です。今までは廃棄物（野菜）を産廃として処理されておりましたが、お客様の事業種、廃棄物の形状から判断すると一廃に相当すると思われ、行政に確認後、一廃として処理する提案をさせて頂きました。また東京二十三区の運用システムとして、継続的に一定以上の数量を清掃工場に持ち込む際には管轄の清掃事務所に出向き、一廃マニフェストに記載する排出場所番号の取得手続きが必要ですが、そちらも当社の方で対応させて頂きました。結果として処理料金の大幅削減にもつながり、大変喜んで頂く事が出来ました。

　排出事業者様の中には、独自の見解で廃棄物処理計画を立てられるところが少なくありません。特に産廃は排出事業者責任が明確にうたわれていますので、あるべき姿と言えますが、行き過ぎの場合もあります。東京二十三区内の事業者様で、廃棄物の処理に関して何か疑問点がございましたら、ぜひご相談ください。ご連絡お待ちしております。