皆さんこんにちは、リサイクル・ネットワーク営業部の山下です。いつも3Rビジネスマンブログを閲覧頂きまして、有難うございます。
本日は私が現場で感じたことをお話し致します。本日のお客様は初めてのお取引となるお客様で、この度会社を閉鎖されるとのことでした。事務所と倉庫内の資材など、全ての残置物の搬出・処理のご依頼です。作業当日は物量も多いことから十分な数の運び出し業務の方々に来て頂いておりました。しかし、ご依頼者は自ら大汗をかきながら作業を手伝って下さいました。私が、「実作業は全て当社が行いますので、確認業務だけ、見ているだけで結構です」とお伝えすると、「自分の事ですし、最後なのでちゃんと自分もやりたいんです。」というお言葉が返ってきて、ご依頼者の廃棄品に対しての今までの感謝の念が伝わってきました。私たちは日頃から、お客様の廃棄物(不要品)に対して、リサイクルという観点から「まだ利用価値が、あるのでは」という思いで接していますが、もっと深い思いがあることに気付かされました。
今後、今回の様なお客様の思いが込められている現場も少なくないと思います。そんなお客様に当社を選んでよかったと、心から思って頂けるようにしていきたいと思います。