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廃棄物による環境負担の低減 活動記

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既存業者に「回収出来ない」と言われた時は、リサイクル・ネットワークへ!

CIMG0292.JPG 皆さんこんにちは、リサイクル・ネットワーク営業部の清水です。いつも3Rビジネスマンブログを閲覧頂きまして、有難うございます。

 本日は私の対応事例の報告をさせて頂きます。本日のお客様は、既にお付き合いのある事業者様で、溜まってしまった蛍光灯の処理のご依頼です。こちらの事業者様の廃商品(食材など)は以前より当社で処理をさせて頂いておりましたが、日常の廃棄物(可燃ゴミや不燃ゴミ、雑誌・ダンボールなど)は、他の処理業者さんが回収されております。ところが蛍光灯だけは回収されずに、溜まってしまったようです。蛍光灯にはボタン型電池同様に微量水銀が含まれており、業界では厄介な廃棄物と見なされ、回収を敬遠される場面がよくあります。事実、国でもこれら水銀添加廃製品を普通の産業廃棄物の中でも「水銀含有産業廃棄物」という新しい枠組みを設けて、更なる適正処理を目指して行くという動きがあります。

 その様な状況下、当社には既に適正処理すべく処分場とのネットワークが複数あり、今回もあらたにご依頼を頂く事が出来ました。これからも、お客様の困ったを解決出来る様、ネットワークを広げていきたいと思います。

by 清 水清 水