皆さん、こんにちは。リサイクル・ネットワーク営業部の榎原です。いつもリサイクラーブログを閲覧頂きまして、有難うございます。
本日は、私の対応事例の報告です。本日のお客様は、長年に渡りお取引を頂いているお客様で、外貨(外国貨物)の滅却処理のご依頼でした。今案件は、税関様の立会いのもと、滅却を確認頂きながらの処理となりました。
先月愛知県で発覚しました、廃棄食品の横流し事件以降、量の多い少ないに関係なく、処分場へ同行をご希望されるお客様が増えてきております。適正処理するところを実際に見て頂くことは、お客様にとって一番の安心につながりますが、逆を言うと「実際に見ないと、本当の安心はできない」という、私達業界に対して持たざるをえない現実でもあります。
産業廃棄物の処理は、排出事業者の責任と法でうたわれておりま。今回の事件を受け、「どこまでやれば、排出事業者責任を全うしたことになるのか・・・」と、悩まれる、真面目なお客様もおられます。・・・その状況下、今、私達に出来ることは、お客様の廃棄物の問題に対して真面目に取組み、それを一つ一つ積上げていくことしかないと思います。